株式会社穂の里で取り扱っている商品をご紹介いたします。
標高301.5mに位置する弊社では、主に魚沼産のお米、大豆、蕎麦を育て商品化しております。
穂の里十日町ブランド「清津の恵」
株式会社穂の里オリジナルブランド「清津の恵」
肥沃な苗場山麓の大地でじっくり育て、清津峡から流れる清津川の豊富な水を使ったコシヒカリ。
魚沼旧中里村地域限定、弊社の自信作です。
水稲
作付面積 … 42ha
- コシヒカリBL
- 全国区となり知名度も非常に高く、一般的に魚沼コシヒカリとして流通しているのが、このコシヒカリBLです。コシヒカリBLは、病気にも強く農薬が抑えらるため、特別栽培米など安心安全な美味しいお米としても非常に人気が高くなっています。新潟県農林水産部でも、「食味は、(財)日本穀物検定協会が実施している「米の食味ランキング」等で、従来同様「美味しい」と評価されています。」とアナウンスされており、味も太鼓判が押されております。
魚沼産と一口に言われますが、気候にさほど変化はないものとしても、地域により土壌・水は大きく違い、魚沼地域でも特に雪が多いこの地域の豊富な水。更には火山活動での出来た大地から長い年月をかけて湧き出る養分・ミネラルたっぷりの「湧き水」。深い雪の下でじっくり冬眠した田んぼも春の雪解けから目覚め、活力いっぱいに美味しいお米をつくる役目を果たします。 - にじのきらめき
- 「にじのきらめき」は、2018年に国の研究機関である農研機構が開発した新品種です。
虹のように多彩な特性を持つこと、ご飯の炊きあがりが艶やかであることから「にじのきらめき」と命名されました。
ここ数年、温暖化においての気温の上昇が影響し、お米の品質低下が問題になっています。そんな状況に対応するため、高温耐性に優れた品種として開発されたのが、この「にじのきらめき」です。
コシヒカリ並みの良食味でありながら、稲の丈が短いため倒れにくいこと、稲の病気への抵抗性が強いことなどから注目を集めている期待の品種です。 - つきあかり
- コシヒカリよりも早く収穫できるのも特徴です。
また、炊飯後の白くつややかな見た目、そしてうま味も非常に高く評価されております。
何より優れているのが、4時間保温後も「コシヒカリ」より良食味が維持すると、話題の品種です。
大豆
作付面積 … 1.6ha
- 岩手みどり
- 味が濃いのが最大の特徴である「岩手みどり豆」は、深い緑色の美しい貴重大豆です。
茹でたてを何もつけずにそのまま食べても、口いっぱいに甘みが広がり、濃厚な大豆の味をお楽しみいただけます。 - エンレイ
- エンレイは、最も一般的な大豆で外観品質が良いのも特徴です。
蛋白質の含有率も高く、豆腐加工や味噌加工にも非常に向いている品種です。
そば
作付面積 … 3.0ha
- そばどころ十日町
- 香り豊かな十日町の美味しいそばは、非常に人気があります。新潟の蕎麦の代名詞でもある「へぎそば」は、布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使うそばのことで、片木(へぎ)と呼ばれる四角い器で提供されることが多いです。
十日町は、この「へぎそば」の有名店も多く、弊社の蕎麦を使用して頂いております。